データで検証

オルカンは何曜日に買うのが得?

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の基準価額を2018年の設定からさかのぼり、注文した曜日ごとに「その週で一番安く買えた回数」を数えました。

結論:一番多いのは月曜注文。ただし差はわずか

  • 410週のうち、月曜注文が一番安く買えたのは119回(34%)で最多でした。2位は金曜注文の99回(25%)です。
  • ただし、「その週の一番安い基準価額より平均で何%高く買ったか」は、どの曜日も1%台で、曜日の間の差は最大でも0.14%(1万円あたり約14円)でした。
  • この差は、1週間の基準価額そのものの値動き(ふだんでも1〜2%ほど上下します)に比べると、ごく小さいものです。

設定来(2018年〜)・注文した曜日別の「一番安く買えた回数」

2018年11月〜2026年10月の410週で、いちばん多いのは 月曜注文(119回)

月曜注文119回34%
火曜注文83回21%
水曜注文52回13%
木曜注文57回14%
金曜注文99回25%
その週の一番安い基準価額より、平均で何%高く買ったか
月曜注文+1.11%火曜注文+1.15%水曜注文+1.24%木曜注文+1.20%金曜注文+1.19%
年ごとの回数を見る
年月曜火曜水曜木曜金曜
20188週31103
201950週1613579
202052週17861011
202152週1996513
202252週7126819
202352週121013512
202452週1714588
202552週2086612
202640週884812

オルカンの設定来の基準価額(出典:三菱UFJアセットマネジメント)から、月〜金に注文して翌営業日の基準価額で買う(金曜注文は翌週月曜の基準価額)として、その週に注文できた日の中で数えています。日本の祝日・年末年始は除いていますが、海外の休業日(申込不可日)は過去の記録がないため考慮していません。同じ価額の日がある週は、早い曜日に数えています。過去の結果は将来の値動きを示すものではなく、特定の曜日での購入をおすすめするものでもありません。

注文した日と、買える基準価額の日の関係

オルカンは、注文した日の翌営業日の基準価額で買う仕組みです(「ブラインド方式」とも呼ばれます)。注文した時点では、いくらで買えるかは分かりません。

注文した日買える基準価額の日
月曜火曜
火曜水曜
水曜木曜
木曜金曜
金曜翌週の月曜
  • 基準価額は、前日の海外市場(主に米国株)の終値を、その日の為替レートで円に換算して計算されます。たとえば火曜の基準価額には、月曜の米国市場の値動きと、火曜の為替が反映されます。
  • 注文の締め切りは、原則として15時30分までに販売会社が受け付けた分がその日の注文になります(販売会社によって異なります)。
  • ニューヨーク・ロンドン・香港の証券取引所や銀行の休業日などは「申込不可日」で、注文できません。日本の祝日・年末年始は基準価額が出ません。

出典:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」月次レポート(お申込みメモ)

月曜が強いのは、たまたま?

年ごとに一番多かった曜日を見ると、2019年は月曜、2020年は月曜、2021年は月曜、2022年は金曜、2023年は水曜、2024年は月曜、2025年は月曜、2026年は金曜と、年によって入れ替わっています。はっきりした理由は分からず、偶然の偏りも含まれていると考えるのが自然です。過去に多かった曜日が、これからも安いとは限りません。

毎週、AI3体が「今週の買い時」を予想しています

このサイトでは、GPT・Gemini・Grokの3体のAIが、毎週日曜20時に「今週オルカンを何曜日に注文すると一番安いか」を予想し、翌週に答え合わせをしています。何も考えずに毎週一番早い日に注文した場合(設定来で38%の週で最安)と比べて、AIがどこまで当てられるかを記録しています。

今週のAI予想を見るAIの成績を見るオルカンは毎月何日に積み立てるのが得?

※ 過去の基準価額にもとづく集計で、将来の値動きを示すものではありません。特定の曜日での購入や、投資をおすすめするものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。